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私の人生でもある薄毛体験談

高校3年生で髪の毛がいつもより多く抜けていることにはじめて気づきました。そこから始まった私の薄毛体験談をお話していきます。

薄毛体験談

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薄毛体験談

私は高校3年生(17歳)の夏に髪の毛がいつもより多く抜けていることにはじめて気づきました。

その時は部活動(ハンドボール部)の練習を炎天下の中で行っていたので、髪が痛んで抜けたんだろうとしか思っていませんでした。

秋になり大学受験に向け勉強を開始しだすとその抜け毛がさらに増えるようになりました。

これも大学受験のストレスからくる一過性のものだろうとしか考えていませんでした。春になり晴れて大学生になりましたが、抜け毛がとまることはありませんでした。

まだまだ見た目は薄くなっているといわれるほどではなかったので、大学2年までは大丈夫でしたが、学園祭でビールかけを仲間で行っている際、みんなから禿げてきているじゃない?と指摘をうけ再認識するようになりました。

それから1本1万円ちかくする育毛剤を購入し、育毛につとめましたが効果はなく、何となく少しずつ禿げは進行していったのでした。

社会人になり、重要な仕事を任されるようになるとさらにストレスは増え、抜け毛も増えました。30半ばには誰がみてもこいつ禿げてるなとわかる状態にまで進行してしまいました。

しかし私はその状態をなかなか受け入れられず、バーコードの髪型で頑張っていたのですが、40歳を超えて坊主にすることを視野にいれました。

それから悩むこと2年、暑い夏に床屋で坊主にしてくださいと勇気を振り絞って坊主になりました。

最初の2-3か月はいろいろ皆に言われましたが、今では自分は禿げであることを受け入れ、かっこいい禿げの見本であるジェイソンステイサムを目指して心身を鍛えています。

もっと早く坊主にすればよかったと今振り返ると思ってしまいます。なんであんなにバーコードに固執していたんだろうかと。
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